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2014年9月の民間住宅ローン金利動向 ~10年固定が1.0%切る低水準に~ [住宅ローン]

本日、メガバンクを始めとする民間金融機関から
9月の住宅ローンの金利が発表されました。

先月は、10年モノ国債利回り(長期金利)が0.5%台前半まで下がったこともあり、
固定金利タイプ・固定金利期間選択タイプで利下げとなりました。

今月はどうなったのか、
名古屋地区の9月の金利動向をお伝えします。


まずは変動金利タイプから。

変動金利に影響を与える日銀のゼロ金利政策は終わったものの、
大幅な量的・質的金融緩和が行われています。

そのため、基本的に1.0%を切る低水準で推移しており、
0.8%を切ることも珍しくなくなり、
ネット銀行の中には0.6%を切る銀行も見られるようになりました。

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の
見込みなので、変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。


次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

長期金利(10年モノ国債の利回り)は、
6月上旬に一時的に0.6%を上回ったものの、
その後下がり続け、8月末には0.5%を切りました。

そのため、全国区のメガバンクやネットバンクを中心に、
10年以上の固定・期間固定タイプで
0.05%程度の利下げとなりました。

その結果、10年固定では三井住友信託銀行の1.00%、
さらには三菱UFJ信託銀行の0.98%と、1%を切る低水準に。
名古屋地区の地銀・信金でも、表向きの優遇金利から
さらに大幅な引下げがなされています。

なお、3・5・7年といった短期の期間固定タイプでは、
一部の金融機関で若干利上げの動きが見られました。


フラット35の金利動向の詳細は明日レポートしますが、
速報としては、返済期間20年以内で1.38%、20年超で1.66%と、
過去最低金利となっています。


なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。
借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、
さらに優遇幅を大きくすることもできます。



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