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2015年3月の民間住宅ローン金利動向 ~固定金利を中心に利上げへ~ [住宅ローン]

本日、メガバンクを始めとする民間金融機関から
3月の住宅ローンの金利が発表されました。

先月は、長期金利(10年モノ国債の利回り)の利下げにより、
10年固定で0.85%など期間固定や超長期固定金利タイプで
記録的低水準となりました。

今月はどうなったのか、
名古屋地区の3月の金利動向をお伝えします。


まずは変動金利タイプから。

変動金利に影響を与える日銀のゼロ金利政策は終わったものの、
大幅な量的・質的金融緩和が継続中で、
昨年10月末にも追加の緩和策が発表されました。

そのため、基本的に1.0%を切る低水準で推移しており、
0.8%を切ることも珍しくなくなり、
ネット銀行の中には0.6%を切る銀行も見られるようになりました。

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の
見込みなので、変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。


次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

昨年11月以降、0.2%を切るまで下がり続けた
長期金利(10年モノ国債の利回り)も1月下旬以降上昇に転じ、
2月中旬には0.4%台半ばまで上昇しました。

その影響で、メガバンクやネットバンクを中心に
10年固定(中には5年固定)以上の期間固定や超長期固定金利タイプで、
今月は軒並み0.05%~0.1%程度の利上げとなっています。

その結果、名古屋地区におけるボリュームゾーンは
10年固定で1.25%程度となっています。


フラット35の金利動向の詳細は明日レポートしますが、
速報としては、返済期間20年以内のフラット20で1.20%、
20年超のフラット35で1.47%と、0.1%程度の利上げとなりました。


なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。
借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、
さらに優遇幅を大きくすることもできます。



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