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2015年10月の民間住宅ローン金利動向 ~利下げ傾向も、判断分かれる~ [住宅ローン]

本日、メガバンクを始めとする民間金融機関から
10月の住宅ローンの金利が発表されました。

先月は、長期金利(10年モノ国債の利回り)の利下げに合わせて
期間固定や超長期固定金利タイプで0.05%程度の利下げとなりました。

今月はどうなったのか、
名古屋地区の10月の金利動向をお伝えします。


まずは変動金利タイプから。

変動金利に影響を与える日銀のゼロ金利政策は終わったものの、
大幅な量的・質的金融緩和が継続中で、
昨年10月末にも追加の緩和策が発表されました。

そのため、基本的に1.0%を切る低水準で推移しており、
0.8%を切ることも珍しくなくなり、
ネット銀行だけでなく、信託銀行でも0.6%を切るようになりました。

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の
見込みなので、変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。


次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

6月に一時0.5%を超えた長期金利(10年モノ国債の利回り)は
その後低下傾向が続き、9月末には0.3%台前半まで下がりました。

そのため、期間固定や超長期固定金利タイプは、
メガバンクやネットバンクを中心に
今月も0.05%程度の利下げとなっています。

が、中には10年固定や長期固定金利を利上げしている銀行もあり、
若干判断が分かれています。

ただ、名古屋地区の地銀・信金の表向きの金利にはそれほど大きな変化は無く、
ボリュームゾーンは10年固定で1.25%程度となっています。


フラット35の金利動向の詳細は明日レポートしますが、
速報としては、返済期間20年以内のフラット20で1.32%、
20年超のフラット35で1.59%と、利上げとなりました。


なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。
借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、
さらに優遇幅を大きくすることもできます。


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