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2016年4月の民間住宅ローン金利動向 ~長期固定は引き続き利下げ~ [住宅ローン]

本日、メガバンクを始めとする民間金融機関から
4月の住宅ローンの金利が発表されました。

先月は、日銀のマイナス金利政策の影響をモロに受け、
全ての金利タイプで大幅な利下げとなりましたが、
名古屋地区の4月の金利動向はどうなったのでしょうか?


まずは変動金利タイプから。

先月はマイナス金利政策の影響で
信託銀行やネットバンク等一部の金融機関で利下げがありましたが、
さすがに利下げも限界か、今月は据え置きとなりました。

それでも変動金利タイプは
0.6%前後と過去に例のない低水準となっています。

日銀の金融緩和・マイナス金利政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の
見込みなので、変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。


次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

長期金利(10年モノ国債の利回り)は、
1月29日の日銀のマイナス金利発表以降0%を切り、
3月下旬には-0.1%となりました。

先月も0.15%~0.25%の大幅な利下げとなりましたが、
15年以上の固定金利・期間選択タイプについては
今月も0.05~0.20%の利下げとなりました。

ただ、10年以内の短期の期間選択タイプについては、
一部の金融機関で0.05%の利上げも見られるなど、
金融機関によって対応が分かれました。

その結果、10年固定では0.60%など、
変動金利と見紛うほどの低水準となっています。

ただ、メガバンクや信託銀行などは、
借入者の条件(属性)によって最低金利が出ないケースがあるほか、
中間金やつなぎ融資の扱いも厳しいため、表向きの金利だけで判断せず
地銀・信金も合わせて比較する方が良いでしょう。


フラット35の金利動向の詳細は明日レポートしますが、
速報としては、20年超のフラット35で1.19%と
過去最低を更新する利下げとなっています。


なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。
借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、
さらに優遇幅を大きくすることもできます。



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